腕時計の選び方とは?

自分に最も適した「最高の時計」を選ぶポイントを徹底解説!

腕時計は大人の証ともいえる代表的な身だしなみとしても浸透していますし、価値の落ちにくい資産としても魅力的なものです。せっかく腕時計を買うのなら、高い機能性だけでなくデザインや素材にもこだわってみましょう。
自分に見合った時計、あるいは自分を一歩上のステータスへと導いてくれるような「最高の時計」を選ぶにはどのようなことに意識を向けるべきなのでしょうか。今回は、手元に常に置いておきたくなる腕時計の選び方や、おすすめの時計について解説していきます。

1. 時計選びのポイント①:優れた素材で選ぶ

時計本体に用いられている素材にはさまざまなものがあり、それこそプラスチックの用いられたおもちゃのようなものから、高性能な金属・鉱石素材までピンキリです。毎日身に着けるものだからこそ、見た目や触り心地を決定づける意味でも素材選びは重要な意味があり、素材の選び方によっては高級感やこだわりをも演出できます。
たとえば、「セラミック」はどうでしょう。時計に用いられるセラミックとはいわゆる「ハイテク・セラミック」のことで、人工鉱物ないしは天然鉱物からなる多結晶粉末をベースに加工したマテリアルのことです。主な材料は酸化ジルコニウムやチタンカーバイトで、ダイヤモンドの粉末を用いて磨きをかけることで美しく仕上げます。
セラミック素材の時計は硬くて傷がつきにくいだけでなく、靭性(粘り強さ)にも優れていて耐久性が高く、低アレルギーであり、見た目的にも審美性の高い、まさに時計にとって理想的な素材といっていいでしょう。
またほかにも、タングステンやチタンカーバイトの粉末を超強力な圧力で金属素材として圧造した「ハードメタル」や、ダイヤモンドと同じくらいの硬さを誇る「ハイテクダイヤモンド」、人工素材の「サファイアクリスタル」といった素材もあります。これらの素材で知られるメーカーは「ラドー」がよく知られており、とくにハードメタルはラドーが世界で初めて時計ケースに採用したこだわりの超硬素材です。

2. 時計選びのポイント②:おしゃれなデザインで選ぶ

時計は大人の身だしなみとして、おしゃれさも重要なアイテムですから、見た目の優れたデザイン性で選ぶのもまた一つの選び方です。
時計のデザインはそれこそ最もこだわりが出てくる要素でもあります。デザインというのは表面的な要素としてとらえられがちですが、ブランドごとのコンセプトや機能性を考慮した改良・独自の技術の結晶としてのデザインといったように、高度で深度のある根本的な質が現れやすい場所でもあるのです。
デザインの優れた時計としてよく知られているのは「CHARRIOL(シャリオール)」ではないでしょうか。もともとニューヨークカルティエの社長でもあったデザイナー、フィリップ・シャリオールの手による「調和」を重視したデザインは、絶妙なバランス感で織り成される極めて優れた品質と見た目で高い評価を集めています。

とえば、光と影の織り成す、落ち着いていながらも高級感のある輝きと、小型でスタイリッシュなデザインが南仏を連想させるジュエリーウォッチ「サントロペ」。1989年の発表から、世界中でずっと愛されている逸品です。そしてひときわ異彩を放つ「アクター」は、船のシャックルを象ったリューズ、個性的で目を惹く横長のフェイス、船のマストを想起させるクロスバーなど、スタイリッシュで個性あふれるデザインが盛りだくさんの特別なウォッチです。

3. 時計選びのポイント③:こだわりの技術で選ぶ

職人たちの技術の結集ともいえる精密機械である腕時計ですから、せっかくならマイスターの優れた技術を選び方の基準にするのもいいのではないでしょうか。
特に優れた技術で知られているのが「CENTURY(センチュリー)」の時計です。その大半を占めるサファイアケースは、硬度が非常に高く傷がつきにくい堅牢な素材です。このサファイアケースの性能の秘密は繊細なカッティングにあり、熟練のクラフトマンが長い日数を費やしてひとつひとつ手作業でカッティング・研磨していきます。
センチュリーのクラフトマンは、全員が本社アトリエ内でこのこだわりの技術を完璧に仕上げられるようになるまで徹底的に学んでいます。センチュリーの時計は風防とケースを一体化する革新的な技術でも知られていて、伝統的な技術を承継しながらも新たな技術の探求も忘れない姿勢が魅力といえるでしょう。
また日本が誇る世界的時計メーカー「SEIKO(セイコー)」の時計も、その蓄積された技術力と安定的な性能がきわめて優れていることで知られています。SEIKOの高級ブランド「Grand Seiko」は、基本が変わらない普遍的デザインを踏襲しながらも、その時々の最高の技術を惜しげもなく投入して仕上げていることから「最高の普通」「実用化時計の最高峰」とも呼ばれています。

4. 時計選びのポイント④:最先端の機能で選ぶ

時計はクラシカルな魅力とモダンな魅力がそれぞれに息づいている特殊な世界です。普遍的デザインを貫くブランドから、革新的なデザインや機能を発表し続けるブランドまで多種多様な時計の世界だからこそ、時には羽目を外すように、最先端の技術を取り入れた時計に冒険してみることも大切です。
日本が世界に誇るメーカー「SEIKO」が1969年に世界初のクオーツ時計として発表した「アストロン」は、名前をそのままにしながらも、2012年に「ソーラーGPS」と呼ばれる優れた新技術を取り入れた新しい時計「ソーラーGPSウォッチ」として大幅な刷新を遂げました。ソーラーGPSによって地球上どこにいてもボタン操作1つでおよそ6秒という高速での位置情報取得を実現し、どこにいても正確な時刻を瞬時に取得可能です。
また振動装置や電波時計など常に優れた先進的な技術を提示してきた「CITIZEN(シチズン)」の時計も、おすすめできる最新機能を取り入れてきました。それが「エコ・ドライブ」と呼ばれる「光発電」機能です。太陽光だけでなく、室内の光でも取り込み、それを電気エネルギーに変換して常に時計を正確に動かし続けられます。そして余った電力は二次電池として蓄積され、光のない場所でも二次電池を消費して動かし続けることが可能という、大変優れた新技術です。

5. まとめ

以上、腕時計の選び方のポイントを4つほど解説しました。時計は機能的な製品でもあり、また優れたファッションアイテムでもあり、自身のステータスを示すものでもあり、また資産でもあります。多様な顔を持つ時計の世界だからこそ、表面的で軽薄な基準ではなく、深い本質を突くようなこだわりの基準を自分なりにもって、じっくりと選んでみてくださいね。その為にこの記事が参考になれば幸いです。
熊本市の宝飾・時計・眼鏡等の専門店「清田時計店」では、世界中から選りすぐりの優れた時計を仕入れております。明治時代より営業を続ける老舗としてのこだわりを大切に、記事で紹介させていただいたラドーやシャリオール・セイコー・シチズンなど世界的なブランドをはじめ、時計好きの皆様のお眼鏡にかなう品々をご提供させて頂いております。自分にぴったりの時計をお探しの方は、ぜひ弊社へお越しくださいね。

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